みなさんは自分のトレード戦略の中で負けトレードになった時の損失のことをしっかり組み込めていますか？
最近もよく聞くのがTwitterなどで『含み損が大きすぎて損切出来ない』とか『含み損でようやくいいとこまで戻ってきたのにそこで損切出来ずにまた含み損が大きくなった』とか聞くんですよね。
自分の建てたトレード戦略通りにトレードできない時にこういったことになることがほとんどです。
あるいは元々損切なんか置いてないし考えてないって人です。
こういう人が損失を大きくしすぎてFXをやめていってしまうんですね。
正直損切ってトレード手法とかよりも僕は大切だと思っています。
何故なら
損切は自分の負けを認めれる人ができることだと思うからです。
負けを認めれなければ『いつか上がる』『まだ大丈夫』とか自分の都合のいいように解釈してしまうこともありますよね。
このFXのような投資を始める人のほとんどは
お金が欲しいから始めるといった人が多いと思います。
投資をしているのに欲を出すなって言うのは無理ですがその欲を自分で制御できれば凄いと思いませんか？
それが損切です。
僕が教える損小利大のトレードをするためには損切出来ることは必須です。
なのでこれを読めば損切の仕方を学んでいただけると思います。
最後まで読んでくださいね。
損切をするにはどうすればいい？
損切ってみなさんはどうしてますか？
今ポジションを持ったとして自分の思惑と反対に動いたとしましょう。
いつどこで損切をしますか？
それは自分で損切をしますか？
自動でしますか？
賭ける資金は人それぞれ違いますし、許容できる損失額も人それぞれ違います。
なので人に合わせる必要はないですが
損切は自動化するほうがいいと僕は思います。
自動化することで損失額を自分の許容できる範囲に確実に抑えることができます。
例えば証拠金５００万あったとしてドル円で１００lotでトレードする場合これに対しての許容できる損失額を決めます。
僕は１％～２％でいつもしています。
なので許容できる損失額は５万円～１０万円です。
なので損切はその範囲内で設定します。
これだけです！
簡単ですよね？
僕も最初はチャートに張り付いてずっとチャートを眺めていました。
いいとこでポジションを持ったとしても何か別のことをしてたらいつの間にか大きな含み損になってるということがあってからずっとチャートを見ているのは不可能だと思い自動で損切出来るようにしました。
別に特段難しいことではないですが本当に大事なことです。
ある時はポジションを持ったあと損失方向へ動いたとき見てたらめっちゃ不安になってきますよね？
５分足とかの短期足は動きが激しいのでかなり心が揺さぶられます。
その動きに耐え切れず損切を自分でしてしまって
すぐポジションを持ちなおした人も多くいると思います。
そういうことが連続してあると精神的にも勝てるトレードが出来なくなってしまいます。
FXでフルレバで一気に稼ぎたい人は当然損切なんか考えないと思います。
そんなことしてたら本当に投資ではなくただのギャンブルですよね？
投資はいつでもギャンブルにすることができます。
ただ
そういう人はFXでは生き残っていけないと思います。
勝てるばかりなら誰も苦労はしません。
だからこそ勝つ未来と負ける未来両方を考えていく必要があります。
損切をするために必要なこと
１：損小利大のトレード戦略を建てる。
２：損切を自動で入れる。
３：損切は自分の許容できる範囲内で設定する。
４：ポジションをあまり見ないことをおすすめします。
５：損切になっても自分のスタイルを貫く。
負けてもいいんです。
ただトータルで勝っていくというのが僕の教えたいトレードスタイルです。
負ける時は小さく。
勝つときは大きく。
損小利大のトレードで
トータル的に勝っていきましょう！
